WZH-G144Nの
イーサネットコンバータ化も終わったところで、
SSHとかでdd-wrtに入ってみると、
これがとてつもなく貧弱なシステムであることに気付きました。
こいつを、ntpサーバにしようと思ったのに、
並々ならぬ手順をかけないと実現できないようだ。
本家コミュニティでも
スレッドが立っていた。
そしてディスク4Mでは何も手をつけられない。
そして、ついでにIP電話サーバになれば良いな、と思って
dd-wrtのVoIPにしてはみたものの、
Milkfishに
Error opening openser's FIFO /tmp/openser_fifo
Make sure you have line fifo=/tmp/openser_fifo in your config
などと怒られ、
いや、confにちゃんと書いてるっちゅうに、とか思いつつ、
手動でtouch /tmp/openser_fifoとかしても、ルータ再起動したら消えちゃうし、
起動時に自動的にtouchするようにしても、
結局(よく覚えてないけど)起動しなかったのです。
ので、IP電話サーバは諦め、
VPN版に入れ替えました。
別にVPNを使う予定はないんですが、何となく。
そうそう、
dd-wrt(に限った話ではないと思うんだけど)をPPPoE用のルータとして使うとき、
MTUの値を「自動取得」にすると、変な値が自動取得されるようで、
一部のwebが見られない、あるいは応答にやたら時間がかかってタイムアウトする、みたいな症状が出るようです。
ITproとかmixiとかyahoo auctionとか。
MTUの値を手動で下げると通信できます。
1454とかにしておけば良いでしょう。
っていうかMTUなんてぎりぎりまで大きくして最適化を図ってもそれほど通信速度は変わらないような気がするですね。
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