まぁまぁ、無線のサーバは良しとして、
クライアントていうか子機のお話。
無線LANのクライアントと言えば、
普通PCカード型(古い?)か、USBスティック型の子機を思い浮かべると思います。
私も長いことUSBで刺すタイプの、型番忘れましたが、これも確かそこそこ定番なものを使っていました。
ですが、USB型のデメリットとして、
「とりあえず不安定」
っていうのがあるんじゃないかと私には思えます。
ドライバが不安定なのか、PC自体が重くなると不安定になるのか、
その辺は知りませんけど、
よくコネクションがぶつぶつ途切れ、
そのたびに、親機と子機と両方再起動していた記憶があります。
週に一回ぐらい。
とても面倒。
それが嫌になって、
家の模様替えの時に、無線LANをやめて有線を引き回しました。
しかしまぁ、家の中にLANケーブルが這うのは好きじゃないので、
家の中の遠いところは"ネット使えない領域"になってしまったのでした。
巷の噂を聞いているに、
悪いのは無線LAN自体ではなく、USB型の子機なのだ、という印象を受けました。
ので、イーサネットコンバータという、無線→有線をブリッジしてくれる専用のハードウェアを買ってくれば良いんじゃないか、と思うようになったわけです。
しかしこのイーサネットコンバータ、無駄に高い。
同じ世代のアクセスポイント(AP:親機)より高いって何考えてるんでしょうと思いたくなります。
オークションとかで古い機種が安くは売っているのですが、
古い機種はハブ/スイッチに繋げない的なことがパッケージに書いてあったり、
# ホントかどうかは知らないけど、そこまで冒険する気はなかった。
新しい機種は、これまた同じ世代のAPより高い。
そんなこんなで諦めていたのですが、
つい先日、ふとした拍子に、
AirStationにdd-wrtとかいうファームウェア入れれば、これがあら不思議、なんか機能が大幅にアップするよ、その代わり保証とか一切消えるから自己責任だよ、
みたいなものがあることを思い出したので、
これだ、と思ったのであります。
dd-wrtがイーサネットコンバータ的な機能も持っていたはずなのです。
これで我が家を再度無線LAN化することができる。
家内のデジタルデバイドが解消できる。(大げさ)
そして嬉々としてオークションを覗き、
dd-wrtが入りそうなAirStationを物色するのでした。
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